映画の仕組み

映画の仕組み

映画の仕組みを紹介します。
映画はどうやって見えるのか?

 昔の映画の仕組みをまずは紹介します。 映画は長いフィルムをとても速く連続撮影した静止画の集まりで投影機を使って動きを再現したものです。 右の図のように、送り出し、巻き取り用のリールにフィルムを巻いていきます。 フィルムが機械の中に入ると、ランプによってフィルムに焼付いた映像が投影されます。 映像が映る原理は、動画の仕組みのページで話した通りですが、音声はどのようにフィルムに記録されているのでしょうか。

 音声は右のフィルムをご覧ください。 フィルムの左側に音声を記録する場所があります。 アナログ音声の場合、波形の情報を書き込むことで、音声を再生できます。フィルムを虫眼鏡でみると、波形データが記録されているのが確認できます。

 このような映写機が昔使われていましたが、今はデジタルシネマといって、映像や音声が0と1の情報に書き換えられ、デジタル専用の映写機が使われ始め、この映写機は使われなくなってきました。

映写機の仕組み フィルムの構造

昔の映画の仕組み
 映画につながる技術は19世紀後半にフランスのマレー、アメリカのマイブリッジ、ドイツのアンシュッツなどにより研究されました。
  1893年アメリカのエジソンが自動映像販売機を一般公開し、その次にフランスのリュミエール兄弟により現在のカメラや映写機と作りがほぼ同じ物が開発されました。これは、カメラ+映写機+プリンターが一つになっており、複合機といいます。
  1895年3月にパリで公開、同じ年の12月28日にパリのカフェで有料の試写会を開催しました。 ルイル・プランスという人も同じ年に映写装置を開発しましたが、透明で柔軟性に富むフィルム材料が手にいれられなかっため失敗してしまいました。
  リュミエール兄弟は箱からスクリーンに移す物に改良し一度に多くの人を動画を見れるようにしたものを開発しました。 そのことからリュミエール兄弟は世界最初の映画を作ったといえます。
映写機
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